タイトル通りです・・・・。おはよぉございます・・・・・・。
テンション上がりません。
昨日夜、青信号なので横断歩道歩き始めた時、普通止まるはずの赤信号で大型トラックが突っ込んで着ました。そして、僕の目の前寸前を通過・・・・・・・Σ(゚Д゚ノ)ノ うん、死んだと思いました。ホントに・・・・・・・・。他の日にも赤信号で3台もの車が普通に突っ込んだのを見ました。神経大丈夫なんでしょうか?僕なんて怖すぎてできませんよヽ('A`)ノ いや、したら犯罪なんですけどね?
さっ!
張り切って小説の続きです!!(無理矢理テンションを高くしてみた)
ファトドラゴン第4章 死闘 中編(普通、前編・後編なんですけど、長過ぎるのでわけちゃいます)
私はキューレとトレーニング中に突如現れた敵の情報を耳にした。嫌な予感がして第2次戦闘体勢と言い渡されたが私の隊を分け格小惑星へ待機させた。そして敵は突如惑星内に侵入する緊急事態になり戦闘が始まった。第3小惑星アーィスに侵入した敵はアムに任して私達は第4小惑星ファレムのシャルへ向かうことにした。シャルに着いた時は酷い光景だった・・・・
「レーシャ!しっかり!」
「わ・・・私に・・・・・・構わずに・・・・・・・進んで・・・・・・・・・・下さい・・・・・・・・・・・・・」
彼女の意識が遠のいているのが目で見てわかった
「急いで救護班を呼んで!ここにいる隊員の命を救うのよ!速く!」
「ハッ!」
「しっかり!頑張るのよ!」
頷いた。私はゆっくりと彼女を床に寝かせ
「絶対許せない。行くよ!」
「「「ハッ!」」」
壊れている門を通り一気にワィルローさんの部屋へ向かい、その階に着いた瞬間
「うっ!」
「うぇぇぇ・・・」
あの時入った臭いがここまで臭って来ていた。ジャノムさんにリンクし
「もしもの場合ワィルローさんの排除の許可を!」
「死傷者などが出る可能性のある場合は許可します。加奈様お気をつけて」
「はい!」
「皆ワィルローさんがもしも外へ出そうになっていた時には排除します」
「排除すると余計に臭いが分散するのでは?」
「焼けば問題はないと思いますけど、もしもの場合は私の『妖術 脂膨』を使います」
「そしてどうするのです?」
「間違えて私の体に取り込んだりしたらワィルローさんの臭いが私から出るようになってしまいます。なので肉塊にして大火力で燃やします」
「了解です」
離してる間に門が見えた。門の前には見知らぬ生き物とワァファレが倒れていた
「ワァファレ!大丈夫!?」
私は急いで近づき彼女を起こしてそう聞いた。すると、口をわずかに開けて
「か・・・な・・・・・さ・・・・・・・・ま」
っと言った
「何も言わなくていいから!安静にして!」
でも彼女は口を開き
「は・・・や・・・・・く・・・。お・・・・・に・・・・・げ・・・・・・く・・・・・・だ・・・・・・」
っと最後の言葉が途切れた瞬間。彼女を支えていた私の手に変な粘り気を感じた
「え?」
すると、彼女の綺麗な黄色の肌がどんどんどす黒い色へと変色し始めた
「な、何」
「加奈様!速く離れて!」
私はとっさに支えていた手を離したその時、彼女の全身をまるでヘドロで覆ったような色に変わってしまった
「ワァファレなの・・・・・?」
その見るも無残な姿に変わった彼女が
「え?笑った?」
かのように見えた時、彼女の体から何やら変な塊がボンッ!ボンッ!ボンッ!ボンッ!と次々現れた
「贅肉?」
変貌して行く目の前のそれはまるでワィルローさんのようにも見えた。私が少し近づいたその時!
「ゔえ゙え゙え゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ーーー」
辛うじて見える口の辺りからまたどす黒い緑のような物が飛び散った。何とか避けたけど
「うぅぅッ!臭い・・・・・」
その臭いはワィルローさん以上の臭いを放っていた
「ここは一旦離れてこの建物ごと粉々にしましょう。ワァファレはもう・・・・・・・」
「う、うん・・・・・そうしましょう」
っと言った瞬間、彼女の体からプシュ~と変な音がした。振り返って見ると、なんと体のあちこちから水が沸騰したような現象が起きていた。その一個が破裂すると何やら茶色の煙?が漂ってそれが鼻に入ってしまった
「うッ!!!ク、クサッ!!!!!」
本当に気が飛んでしまいそうな臭いが鼻に来た。ここにいたら死んでしまう
「皆直ちにここから避難よ!」
「「「ハッ!!」」」
っと皆が『瞬空』を使おうとした時、レレンの背中に怪物と化したワァファレの体の一部が着いてしまった。その瞬間彼女の背中が一気にどす黒い色へと変色して行く
「い、いやああああああああああああああああ!!!」
「レレンーーー!!」
すると隊員の一人が
「ダメです!もう彼女もダメなのです!」
っと言い結界を張りレレンがこっちに来るのを防いだ
「いやあああああああああ!!レレン今助けに!!!」
「ダメです!あそこへ行ったら隊長までもがなってしまいます!ここは急ぎこの建物に結界を張り消し去りましょう」
悲しい気持ちを耐え
「そ・・・・・そうします」
私は最後に変貌して行くレレンを見てその階を後にした・・・・・
大急ぎでシャルの外へでた。結界を張っているとはいえいつ破れるのかかわからない
「・・・・・ここは、連携結界術を使います。使うのは『炎結界 漆黒竜上炎壁』です」
この『炎結界 漆黒竜上炎壁』は連携術の中でも難易度が極めて難しいと言われると共に最強の連携結界術とされている。連携することで広範囲に竜の形をした黒い炎がその結界する範囲を包み、そして一気にその中が炎上し後かたもなく消えてしまう
「いいね!全員配置位置へ!」
「「「ハッ!」」」
皆がシャルを囲むような位置にきた
「始めるよ!」
「「「「ハッ!」」」」
「炎結界 漆黒竜上炎壁!!はあああああああぁぁぁぁぁ!!!」
「「「「「「はあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」」」」
すると、どんどん黒色に燃えた竜がシャルを囲んで行く・・・・・その時、あの臭いが徐々に臭って来ていた
「い、急いで!」
薄っすらとだがあのどす黒い色のヘドロのような物が見えていた・・・レレン・・・・・・・・・私の目から涙が一粒落ちた
「はああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
力を振り絞って竜を召喚して行く
数秒かかってようやく全体を囲んだ
「燃やすよ!」
「「「「ハッ!」」」」」
「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
私は目からどんどん流れ落ちる涙を堪えながら力を入れた・・・・・・・
そして、炎の勢いは収まり全てが消えていた。その光景を見た瞬間
「うわああああああああああああああああ!!!!!」
と大声で叫んだ。その時一気に涙が流れ出して止まらない
「レレン・・・・・・・・・ワァファレ・・・・・・・・・・・うぅうううう くっそおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
悔しさで心が裂けそうだった。すると、後方からアムが着いた
「はぁ・・・はぁ・・・・・。こっちは全て・・・・・・終わりました・・・・・・・・」
彼女も酷い傷を負っていた。私は彼女に思わず抱きついた
「ううぅぅぅ うええぇぇぇぇぇぇ~~~~~ん ひっくひっく」
「え?レレンとワァファレが・・・・・・・何ですって・・・・・・・・・」
隊員から聞いたらしく彼女の顔がまるで真っ白になっているように見えた
「まさか・・・あの2人がやられるだなんて・・・・・・・っく」
「加奈様、アム隊長本部へお帰り下さい。後は我々がします」
「う、うん。よろしく・・・・・」
私はずっとアムに抱きついたまま本部へ向かった
王宮の間
「まさか・・・・第0大隊 第3級と第4級を欠けることになるんて・・・」
ジャノムさんもかなりのショックだったみたい
「私のミスです・・・・・・・。二人ともごめんね・・・・・・・・・・・」
後悔しかも戻ってこないことはわかっている。でも・・・・・・・・・
「今日はお疲れ様。ゆっくりお休み下さい」
「はい・・・・・・・」
私は自分の部屋入るやいなやベットに寝転がって、涙を出しながら眠りについた
「本当に・・・・・・・ごめんね・・・・・・・・・・・」
翌日
普段より重く感じる自分の体を起こし、部屋を見渡す。そこにいつもいるレレンはもういない・・・・・・・また涙がにじんで来る・・・・・・・・・・
「レレン・・・・・・・・・」
すると、キューレが中に入ってきた
「加奈様、おやようございます」
「おはよう・・・」
「・・・・・、レーシャが今何とか喋れるまで回復しました」
それを聞いた時ちょっと光が見えた気がした
「え!本当!?」
「はい♪」
「案内して!」
「ハッ!」
部屋を出て奥の隠し門を通り抜け大きな門の前で止まった
「コードNO109982」
っと彼女が言うと門が開いた。中へ入るとかなり綺麗な部屋となっていた。そしてその奥にはベットで仰向けになっているレーシャがいた
「レーシャ!」
大きな声で言うと彼女がこっちを向いて
「か・・なさ・・・・ま」
私は頷いた
「よ・・かった・・・・・で・・・・・・・・す」
ニコっと笑ってそう言った。後方からゆっくりとキューレが近づき
「意識はあるのですが・・・残念なことに・・・・・」
と言いレーシャの左足のかかと辺りの毛布を取った。私はそれを見てまた絶望感を覚えた・・・・・。そう彼女の左足はベドロに近い色になっていたのだ
「なんて・・・ことなの・・・・・」
「BF銀河系最強の医療チームでもこの進行を抑えるので精一杯です。残念ながら・・・・・」
だからこんなに頑丈に警備された部屋だったのか。そしてレーシャまで・・・・・・・
「今日ここで会うのが最後になるかもしれません。私もとても辛いですが、臭いには菌がいるようです。それに感染するとこのようになってしまうことが判明しました。現在医療が免疫薬を至急作っています。それを飲まないと我々もいずれこんな感じに・・・・・」
「もうレーシャはダメなの?」
「・・・・・・・はい・・・・・・・・・・・・・」
「その薬で何とかもならないの?」
「コク」
「レーシャ・・・・・・」
私は彼女を見つめた。すると、彼女はこれにまで無い笑顔で私を見てくれた
「レーシャ、頑張って!今を乗り越えたら絶対一緒に戦えるから!」
「は・・・いわ・・・・た・・・・・し が・・ん・・・ばり・・・・・ま・・・・・・す」
ウソをついてしまった。私は部屋の外へ出る時もう一度彼女を見た。その時足の部分の毛布が変色し始めていた
「ッ!加奈様速く外へ!」
キューレに押され無理矢理外へ出た
「彼女はどうするの?」
「・・・・・この部屋内を超高温にし・・・・・・・・・燃やします・・・・・・・・・・・・・」
「もう・・・助からないのね・・・・・・・」
「・・・・・はい」
今頃彼女が悲鳴をあげているかと思うと心がずきずき痛む
「現在その菌に感染した隊員がこのような部屋に監禁されています。このまま菌が蔓延するすればファトドラゴンは全滅してしまいます。加奈様も私も既に感染している可能性も考えられるのです」
「なんてことに・・・・・」
とんでもない事態・・・・・・・どうにかしないと、っと思った時
「緊急事態発生!敵少数BF銀河系に接近中!!ただちに出撃できる隊は戦闘体勢で待機せよ!」
こんな時に敵!?
「ック!医療班にもうできてある薬をもってくるように言って!出るよ!」
「ハッ!」
もしかしてこれは全部計画なの?何かある・・・・・
外へでると大勢いる隊が半数以上減っていた。出るときに薬は一応飲んだけど不安は消されたとは言えない・・・・・・・・
「少数とはいえ油断はするな!散った者達やその無念をここで晴らすよ!」
「「「「ハッ!!!」」」」
多分これが最後の戦いになるだろう・・・皆絶対生きるよ!!!
次回へ~♪
2009/02/18 10:26 |
ファトドラゴン(打ち切り)
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コメント
っと、書いてる最中に更新されていたぁぁぁ!!
個人的なことを言うと、こういう変異系は自分好みなのでかなり楽しみです。w
No:4 2009/02/18 10:46 | 現在楽識 #- URL [ 編集 ]
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No:5 2009/02/18 10:53 | # [ 編集 ]
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