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久々の

才八∋ウ_〆(∀`●)

昨日の夢で僕がめっちゃ太った夢を見ました。
いやぁ~~~・・・マジで最高でした(*´ω`)
あのプニプニ感と贅肉の揺れ具合。
またリアで味わいたい・・・・・。

中学生の時の友達に3桁いってる子がいましてね(男)
そいつのお腹を毎日のように触っていましたわぁ・・・・・・・・・・
(ん?変態?ははは、そんなことわかってまs OTZ)
あの感触もう一回だけでいいから・・・・触りたい(爆


はぃ。
ちょっと危ない?方向に行っていましたねー3-
あっ!1500HIT超えた!!キタ━━━(゚∀゚)━(。A。)━! ありがとうございます!!
これからもよろしくです((*'∇'*)ノ

では、ここからは放置気味だった小説の続きをUPしますね♪
この章が最終章となります。

ファトドラゴン

最終章 安らぎ

 他世界から来た刺客に『地球』が狙われた。せっかくのデートが台無しになってしまった。これからはもっと緊張感を持って過ごさなければいけなくなってしまった。

 午後9時
「どう?異変無い?」
 私達はファトドラゴンになり日本の上空を巡回していた。
「こっちは大丈夫みたいだ」
「そう。情報局からはここら辺って聞いたんだけど違うのかな」
「さあな。もう一度行ってみよう」
「うん!」
 と再び巡回しようとした時急に頭に隆彦君が『リンク』して来た。
「加奈さん!急いでこっちに来て敵が現われたよ!」
「え!?わかったすぐ行く!」
 『リンク』している最中に。
「加奈!あれ!」
 私達の目に入ってきたのは以前とは比べ物にならない程の大きさのエイリアンだった。
「ごめん。隆彦君。私達の目の前にも敵が来たみたい。そっち方面のドラゴンで対応して!」
「りょ、了解!そっちも頑張ってね」
「うん!」
 『リンク』を切り。
「さて、ここの近くには仲間がいない・・・俺達だけでやるしかないな」
「えぇ・・・・それにしてもデカイわね」
 目の前にいるそれは由にビル10階並みの高さで横幅は4メートルくらいかな?やけに腕が大きいな・・・・。
「なあ、あの体でやけに速いな」
「えぇ、油断できないわね」
 と言った瞬間、目の前にいたその巨大な5体のエイリアンが一瞬にして消えた。
「「えっ!?」」
 その次の瞬間その巨体が私達の回りを囲み大きな腕で攻撃をして来た。
「ック!」
「ハッ!!」
 『瞬空』で私達は後ろへ避けた。
「こいつら、侮れないぞ!」
「えぇ!今度はこっちからよ!」
「あぁ!!」
 攻撃態勢になったその時目の前にいたはずの敵が背後に現われてその攻撃が当たりかけた。私は全身の贅肉をボンッ!!と膨らましてそのダメージを抑えようとした時敵の攻撃を食らった。
「キャッ!!」
「ぐわっ!!」
 私達はその攻撃を食らい飛ばされた。体勢を直して
「今度はこっちからよ!」
「おぉ!!」
「秘術・肉弾四雨連!!」
 秘術・肉弾四雨連とは、自分の脂肪をミクロ単位で広範囲に放出しその脂肪を一気に膨らまして大爆発を起こす破壊力抜群の術です。
 敵の付近を脂肪で何重に囲みそれを爆発させた。
  ドカカカアアアアアアアアアアアァァァァァァァァン
 と大音量の爆音が鳴った。その爆発はまるであちこちでビックバンでも起きているかのような大迫力な光景だった。
「す、すごいな・・・・」
「これも私の強力な術の一つだよ」
「これを食らえばひとたまりも無いだろ・・・」
「今爆発が起きてる所に連携結界をするよ。術は『炎結界 漆黒竜上炎壁』よ」
「あぁ」
 左右に分かれて
「「炎結界 漆黒竜上炎壁!!」」
「「はああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」
 爆発している全範囲を黒炎の竜が多いつくした。そして、その中で灼熱の炎が燃え始めた。これで完璧に倒しただろう・・・・・。
 
 その燃え爆発している中で何か見えた。
「な、何?」
「おい・・・マジかよ・・・」
 その見えた物が消え私達の前に現われた。
「え?」
 上半身?だけの姿の敵がいた。そして下半身の千切れている所から
  ボコ
「ん?」
  ボコボコボコボコ
 と変な音が聞こえてきた。
  ジュポボコジュジュボコボコボコボコ
 その音が激しくなりそして・・・・・・・・。
  ボオンッ!!
 大きな音が鳴ったとき上半身?から下半身が生えた。
「え!?」
「おい!マジかよ・・・!」
 なんと下半身が再生したのだ。目の前の信じられない状況に唖然としていると敵の口から何かが飛んできた。私達はとっさに避けた。
「まさか私の秘術でも倒せないなんて・・・・・・」
「どうやら俺らも本気でやらないとダメのようだな」
 敵は一体でも油断は出来ない。私の秘術をも耐えてしまう程の敵なんだから。
「ふう・・・」
 私は精神統一をして心を落ち着かせた。
「よし!健二君行くよ!」
「おぉ!!」
「秘術・肉放転換!」
 この術は、自分の脂肪を使い自分専用の武器を脂肪として保管していた物を武器として転換しそれを出現させる特殊な術です。
「はい、健二君の双剣」
「おぉ!『龍紀丸』か!サンキュ!行くぜ」
 私の武器は手足に突ける爪『双心幻魔』です。特殊能力は、自分の能力を数倍以上も向上させその爪に刈られた者は一瞬で肉塊と化してしまう恐ろしい能力。
「行くよ!『双心幻魔』!」
 スピードが数倍以上になった私達は一気に敵に近づき同時に切り裂いた。すると二人の武器の能力が発動し一瞬で肉塊と化した後に燃え始めた。
「これで終わりだろ」
「えぇ・・・そうあってほしいね」
 敵は燃え続け暗闇の中に消えた。
「やった・・・・・」
「やったね!健二君!」
「あぁ!」
 私達はなんとか勝つことが出来た。喜びの中にあったが隆彦君のことを思い出し彼に『リンク』した。
「隆彦君!大丈夫?」
「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・う、うん。大丈夫・・・・・・・」
「皆も大丈夫?」
「うん・・・・・何とか・・・・・」
「ふぅ、よかったわ。私と健二君の武器を出す程の敵だったわ」
「嘘!加奈さんと健二さんが武器を出すほどの敵が!?こっちも僕だけ武器だしたよ」
「そっちも大変だったんだね。今日は帰って休みましょう」
「うん・・・くたくただよ・・・・・・・」
 隆彦君お疲れ様。
「あっちも勝ったみたいよ」
「そうか、よかった」
「えぇ・・・私達も疲れたね。帰って休もう」
「うん。そうだな。今日も俺ん家にこいよ。ゆっくりしていきなよ」
「うん!ありがと~~~♪」
 町の中にある山裏に空から下りて『エンシェント・リターン』と念じ元の姿に戻った。健二君が呼んだリムジンに乗り彼の家に向かった。
 
 健二君の家前に着いた。
「やっぱり健二君家大きいね~~」
「ありがと、じゃ入るよ」
「うん♪」
 玄関まで続く道はかなり長く500メートルは軽く超える長さです。その道を通ってようやく玄関前に到着しその大きな玄関を開け中に入った。その構造はBF銀河系の本部のような豪華な造りになっていてすごく綺麗だ。
「いつ来ても綺麗だわ~~♪」
「そうか?ありがとな。さ、リビングに行こう」
「うん」
 彼の後を追いまたまた広いリビングに入った。
「今すぐ大量の料理を持ってきて今すぐ」
「かしこまりました」
 と召使?らしき人にそう言って
「そこに座って、今から加奈の大好きな料理をいっぱい食わしてやるよ」
「本当!?ありがと~~~♪」
 彼の家の料理は全部とてもおいしくていくらでも食べちゃえそうなくらいな程です。
「まだかな~~~♪」
 ウキウキしながら料理の到着を今か今かに待っていると、大勢の人がどれもおいしそうな料理を次々と持ち込んで来て巨大なテーブルに載せては戻りを繰り返す。
「うわ~~~!すごい量だね~~~~♪」
「こんくらいお前なら余裕だろ」
「まぁ、ん~~~お腹4割りくらいかな?」
「じゃあもっと食うか?」
「うん!今日は記念日みたいな日だからね!」
「あぁ!そうだな!ねえ、頼んだ奴の2倍の量をお願い」
「かいこまりました」
 すごいね、健二君(汗。

 数分後
 ようやくさまざまな料理が全部テーブルに並べられた。
「うわ~~~~~~!!!テーブル中においしそうな料理がいっぱい!!!全部食べていいの!!??」
「あぁ!もちろんだ!たっぷり食べてくれ!」
「わ~~~い♪やった~~~!!いっただっきまああ~~~~~す!!!」
 私はナイフとフォークを両手に取り目の前の料理に食らいついた。
「うぅぅ~~ん!おいしいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
 あまりのおいしさに無我夢中で食べ物を次々と口へ運んで行く・・・・・・。

 それから数十分後
 いくら食べてもお腹が一向にはらない。
「んぅぅぅ~~ん! バクバク おぃしいいいん! ゴクン これもおいちぃぃ! バクバクバク 」
 どのくらい食べたのかはわからない・・・。ただ目の前の食べ物を食べているって感じ。でも幸せ・・・・だって健二君の前で食べているんだもの。
「加奈すごいな、その食べっぷり俺も興奮するぜ」
「ん? バクバク そう? バキバキバキ ありがと♪ ゴックン 」
 喋りながらも食べ物は食べ続けていた。あぁ~んおいしい♪

 さらに数時間後
 もう何皿食べたかすでにわからない。私の左右には汚れ残る皿が何枚も重なっていた。
「もう材料がつきました」
 という召使さんの声が聞こえた。
「くちゃくちゃくちゃ え? バクバクバク もう? ゴォックン 終わりなの?」
「すまないな。もうそれで終わりみたいだ」
 でもようやくここまで来てようやくお腹がはってきていた。
「それにしても着ていた服のボタン全て吹っ飛んでるよ」
 そう、私の体はこの短時間で体が一気に膨らんでいた。
 ボタンは既に飛び去り着ていたシャツが裂けていてお腹の肉がボヨヨ~~~ンと前に突き出ていた。
「ゲエエエエェェェップ ぷはぁぁ~~、おいしかったああぁぁぁ~~~♪」
 とても大きなゲップを出して私は大満足気に巨大化したお腹をボヨンボヨンと叩いた。
「ははは、何か豚みたいになってるぞ。ま、そんな姿の加奈も好きだけどな」
「もう~~豚なんていわないでよ~~~」
「顔の回りに大量の食べカスが付いてるぞ。ほら、ティッシュ」
「うそぉ!?ありがと」
 彼からティッシュを受け取り自分の顔を拭いた。ティッシュはすごい色に変わっていた。
「うわ~~こんなに付いてなんだ!ごめ~~~ん!つい食べるのに必死になってしまって」
「別に大丈夫だよ。これでまた加奈が綺麗に太ってくれてよかったよ」
「そう?ありがと~~♪」
 テーブルはものすごく汚くなってしまっていた。ごめんね、健二君。
「風呂に入って来いよ。ここは片付けさせるから」
「う、うん。ありがと。じゃ・・・行って来ます」
 どっこいしょっと椅子から立ち上がりドスドスドスとお風呂場へ向かった。健二君家のお風呂場はまるで大浴場並みの広さを誇る。私は千切れた服を脱ぎ鏡に映った自分を見た。
「うわ~すご~~い!ここに来る前よりさらに太ってる!」
 二重アゴになっていたアゴが薄っすらと三重アゴを創ろうとしていた。
 首回りにもたっぷりとつきドーナッツのように丸く贅肉がついている。
 胸も左右にヘチマのような形で垂れ下がってる乳首も少し巨大化している。
 腕の太さの以前の2倍くらい太くなりセルライトがゴワゴワとしている。
 お腹もその重さに垂れ下がり前に突き出て下に大きく垂れ下がっている。
 足も多分巨大化してるだろうけど巨大なお腹の肉でふくらはぎ辺りしか見ることができない。
「ここまで太っちゃうと一人で洗うのはムリですね」
 私はお風呂場に設置されている電話を手に取り
「あの~すいません。私一人じゃ体洗えないから誰か来て洗ってくれませんか?」
「かしこまりました。健二様に行って貰うことでよろしいでしょうか?」
「あ、はい!お願いします!」
「了解いたしました」
 健二君が私の素肌を見る・・・・きゃ!恥ずかしい(照

 私と健二君が一緒に入る所を勝手に想像しているとドアが開いた。
「加奈~入るぞ?」
「う、うん!」
「うわ!」
 私の全裸を見た健二君は驚いて思わず後ろにこけてしまった。
「ちょ?大丈夫?」
「あ、あぁ。それにしても加奈いい体してるな~」
「/// そうかな?」
「あぁ、俺の大好きな加奈だ」
「きゃ、うれしい♪」
「さ、一緒に入ろうか」
「う、うん!!」
 こうして一緒にお風呂に入ることになった。大好きな健二君と一緒にお風呂だなんて夢みたいなことが今起こる。健二君・・・・・大好きだよ・・・・・・・・・(ハート。

 136キロ→195キロ 40951キロカロリー→98623キロカロリー


 健二君と一緒にお風呂に入りまるで夢のような出来事が終わり。今和室でベットの上で寝ている。
「ねぇ健二君」
「何?」
「私達で地球を救おうね」
「あぁ!もちろんだ!加奈や隆彦もいる!絶対大丈夫だ!」
「そうだよね!ありがとうそう言って貰えて勇気がわいたよ!じゃあ、おやすみなさい♪」
「うん、おやすみ~」
 目を閉じた。今度からの戦闘は武器を装備したいと対等に戦えないだろう・・・・・・。本当に私達がしっかりしないと『地球』がやられる。頑張らないと・・・・・・・・。心でそう誓い私は夢の世界へ入った。

 翌日
「起きて!加奈!」
「ん?うぅん~~」
 健二君の声がして私は目が覚めた。
「どうしたの?」
 まだ眠たい目を開けてそう聞いた。
「外の感じがおかしいんだ。見て」
 言われた通りに外を見た。そこにはいつもなら車が通っている門前なのに一台も通っていなかった。
「な?おかしいだろ?」
「うん、一体町に何があったんだろ・・・・・」
 一応情報局に『リンク』することにした。
「ちょっとどうなってるの?」
 っと問いかけても応答が無い。
「もしもし?」
 反応が無い。
「ん?どうした?」
「情報局に『リンク』しても応答無いの」
「なんだと!ッチ、日本にいる戦士には『リンク』できるかやってみよう」
「え、えぇ」
 多数いる人に『リンク』してみた。全員繋がることがわかった。
「BF銀河に何があったんだろ・・・・」
「今はそんなことよりこの町で何が起こっているかを調べるのが先だよ!行くぞ!加奈!」
「あ、うん!」
 私達は急いで玄関を出てファトドラゴンに変身し『瞬空』で町へと向かった。
 町の中はなんだか薄暗い霧?に包まれていた。
「何なのこの霧」
「わからない・・・上に行ってみよう」
「えぇ」
 上へ上昇してもその霧は消えなかった。
「どうなっているんだ」
「とりあえず二人手分けして情報入手しましょ」
「あぁ、わかった俺こっち行くな」
「あ!待ってこれ渡しとく」
 と言い『龍紀丸』を彼に渡した。
「これを常に装備してて何が出てくるか分からないから」
「あ、あぁ。分かった。お前も気をつけてな!」
「うん!」
 彼と反対側の方向へ向かって行く。東方面は商店街や市役所がある地域だ。商店街にも人っ子一人いない。
「一体何があったの!?」
 と思った時突然霧が晴れ来た。
「しまった!」
 急いで姿を隠すことができる薬を食べた。他から見ると透明だがすり抜けるなどは無い。
 見たところ町の人は変わっていないみたいだ。
「なんだったんだろ・・・」
「さぁな・・・まぁ何もなかったからよかったんじゃないか?」
「そうだね。それにしてもBF銀河系が心配だね」
「あぁ・・・」
 私は再び『リンク』すると
「さっきはすいません!緊急な用事で出ることができませんでした」
「そうだったの。こっちに謎の霧が発生したの、一時期民間人・車が消えていたんだけどわかる?」
「今はわかりませんが、緊急に調べてみます。すいません」
「いいのよ。頼んだよ」
「はい!了解です!」
 大丈夫みたい。ふぅ安心したぁ。
「今後はもっと緊張感を持って行きましょう!」
「そうだな。頑張ろうな」
「うん!」
 と言い私達は分かれて私は家に帰ることにした。

「ただぃま~」
「おかえってあなたまた太ったの?」
「ん?そんなことより部屋行くね」
「ちょ、ちょっと」
 お母さんを無視して自分の部屋へ入った。
「ふぅ・・・・・」
 少し目を瞑って考えてみることにした・・・・・。

 それから数分後
「ちょっとお出かけしてくる~」
「あ、はい。何時に帰るの?」
「えっと。6時までには帰るよ」
「わかったわ。いってらっしゃい」
「は~~い♪いってきま~~す」
 私は自転車で朝行った町に向かうことにした。何か手がかりがあるかもしれないから・・・。

 数十分後
 あの現場に着いた。見た感じ何も変わっていないように見てる。
「何も変化なしっか・・・」
 朝の霧って一体・・・・・・・。その時急に嫌な予感を感じた。
「ん!?」
 その感じがしたのは人間だった。次の瞬間その人の体が膨らんだ。
「マズイ!」
 私は人の目を気にせず自転車を捨て『瞬空』で一気に彼に近づこうとしたその時!その男性の体が膨張し昨日のエイリアンの姿になった。
「クソ!結界 無傷防壁!!」
 この結果は速攻性の結界で発動の速さでは天下一品の術。だが耐久にはあまり優れていない。でもこの結果のお陰で回りの人に被害は無かった。
「大丈夫ですか?」
「あ、はい・・・」
「速く逃げて!急いで!」
「あ、はい!!」
 付近にいた民間人は悲鳴を上げながらパニックになっていた。こんな所で戦ったら負傷者が出てしまう。
「ッチ、『通心』!」
 一気に敵に近づき一突きした。すると、攻撃を受けた敵は一瞬にして消滅した。逃げ回っていた人達が振り返って私を見た。皆がざわざわし始めた。すると、さっき私が危機一髪助けた青年が近づいてきて。
「あ、ありがとうございました!」
 大声で感謝の言葉を言った。
「大丈夫だった?ケガは無い?」
「はい!大丈夫です!」
「そう、よかったわ♪」
 これはマズイ一刻も速くここを立ち去らないと。
「今度からは気を付けるのよ。じゃあね」
 私は『瞬空』を使い自転車を持ってその場を一瞬で消えた。そこにいたギャラリーは何が起こったか分からない状態だった。
「ふぅ・・・危なかった。まさかあんな所に敵がいたなんて・・・・・」
 予想もしていなかった。まさか人間に化けて襲ってくるなんて・・・・・。

 それから2日後
 私は全戦士に注意をするように言った。
 その日の昼3時
 私達は全員で巡回していた時、急に情報局から『リンク』して来た。
「どうしたの!?」
「加奈様!緊急事態です!そちらに大量の敵が向かっているとのこと!」
「なんですって!?」
「こっちからも多数の戦士を送る予定ですが、数が不明のためどんな戦力があるのかわかりません。気をつけてください!」
「わ、わかったわ・・・」
 なんて最悪なことに・・・・・・・たった43人で大群を倒すなんて・・・・・・・・・やるしかない!!
「全員第1戦闘体勢へ!敵がくるよ!」
「「「「ハッ!!!!」」」」
「大気圏突入されました!」
「わかったわ!」
 私達の目の前に以前戦った敵並みの大きさのエイリアンがぱっと見で数え切れない程現われた。
「多すぎる!作戦コード『スクランブル』へ!!」
 作戦コード『スクランブル』とは、全員が自身の全ての力の解放を許可するという意味であり、危険も伴う作戦コードである。
 私の前にも2体の敵が遅いかかってきた。
「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
 手足の爪をフルに使い敵を一瞬で切った。そして肉塊となった敵を体に吸収した。
「この調子よ!このまま敵を対応して!」
「「「「ハッ!!!!!」」」」
 上空に数体が集まって何かをしているのが目に入った。何をしているかは分からないがやらせない!!『瞬空』でそいつらに向かっている最中。
「なっ!『連携結界 無感異世界』が解けた!」
「なんだって!?急いで直して!」
 他のドラゴンが発動したが。
「ダメです!術が発動しません!」
「なんですって!?健二君やるよ!」
「あぁ!」
「「『連携結界 無感異世界』!!」」
 と唱えたが発動しない。あいつらかあああ!!集団になっていた敵に私は突っ込んでそいつら消し去った。
「加奈さん!民間人が!」
「え?」
 私はそう言われて町の方を見た。すると、民間人が悲鳴を上げながらまるでブクブクブクブクと音を出しているかの勢いであちこちでどんどん太っていたのだ。それも私達を超えている者までいた。
「どうなっているの?」
「わかりません。敵の仕業かと」
「このままじゃ太りすぎて窒息死してしまいます!」
「しかたない!!皆作戦コード『スクランブルS』へ移行!!」
 『スクランブルS』とは、自分の身に何が起こるか分からないが信じられない力を得られる領域に行く。覚醒と言う奴である。
「「「はああああああああああああああああああああああ!!!!!」」」
 私達は凄まじい勢いで敵を次々と倒していく。急がないと罪の無い人達まで巻き込んでしまう。もっと速く!!その時、ブクブクに太った民間人の一塊が爆発した。すると、それから大量の血が吹き飛んだ。その人は死んでしまったのだ・・・・・。
「くそおおおおお!!!」
 自分達のことなど気にせずひたすら敵を倒し続けた。

 それから数時間後
 町には血の色が少し散らかっていた。助けられなかった人がいたのだ。
「はぁ・・・・・はぁ・・・・・」
「皆よくやったよ・・・・・」
 その時BF銀河系から送られてきた戦士が来た。
「救護班をお願い・・・・・後民間人にもお願い・・・・・・・・・」
「了解いたしました。加奈様ご苦労様です」
「ありがと・・・・・」
 私はそこで気を失ってしまった。

「ん、んぅぅ~~」
 重いまぶたを上げて目が覚めた。
「大丈夫か?加奈?」
「健二君?」
「お、大丈夫みたいだな」
「うん、健二君は?」
「大丈夫だよ。救護班のお陰で死んでしまった人達も全員生き返ったよ」
「本当に!?よかったぁ・・・」
「あぁ本当によかった」


 それから数年後
 あれから『地球』、『BF銀河系』には敵が襲いかかってくることはなかった。やっと訪れた平和という当たり前の時間だ。そして今私は・・・。

「ねぇ、健二君」
「なんだ?」
「私達ずっと一緒にいようね」
「あぁ、もちろんだ!」
「うふ♪うれしい♪」
 22歳になった私は健二君と二人暮らしを始めていた。あのころに比べダイブ太ったけどね。
「やっぱり加奈の体は最高だな。こう薄いワンピースを着た加奈を見るととても興奮するんだよな~」
「もう~変態なんだから~~でもそんな所も健二君のいい所だもんね♪」
「はは、はいあ~~んして」
「うん♪あぁ~~~ん」
 口を開けると彼がスプーンで口に入れた。
「パク」
 それを口に入れた。やっぱりおいしぃ~~~。自分でも食べれるけどやっぱり健二君に食べさせて貰うほうがうれしい!
「もう1回!」
「しかたないな~~はいあ~~ん」
「パク ///」
 こんなことを毎日やっています。これも『ファトホース』の力を得て彼に出会ったのが全ての始まりでした。彼に会って始めて知ったことや楽しかったことがたくさん増えました!本当に彼に会えてよかったです!これからもこの幸せが続くといいね♪健二君(ダブルハート

 136キロ→284キロ 46951キロカロリー→272289キロカロリー(実は体重を抑えている。本当の体重は600キロ近くあるらしい)

 完


以上で終わりです^^;

以前UPしたミクとリンの絵を小説に使えないかなぁ~~って思ってますけど、やっぱりまだ肉絵を練習することにします。
なので当分小説はお預けになりそうです。(絵を使った小説考えてくれる方募集です♪)

では、ノチ

2009/03/12 10:37 | ファトドラゴン(打ち切り)COMMENT(1)TRACKBACK(0)  

コメント

どもっ

昨晩はすみませんでした^^;
でも1対1でトーク出来てとてもよかったです♪
改めて絵チャ管理人デビューおめでとー☆
今度は完全復活した際にまた誘ってくれたら嬉しいです ^v^
たっくんの肥満企画絵もやりたくてウズウズしてますwww

No:80 2009/03/13 10:41 | 亞蘭 #- URL編集 ]




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