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でけたぁ~♪

ヾ(ゝω・`)oc<【。:+* オハヨウゴザイマツ *+:。】

やっとこさ、後編が出来ましたぁ~~。
多少カオス?かもしれないのでご注意をぉ~~~。

(どなたか肉塊絵の描き方教えて下さい><;)


肥育学科

第4章 後編 実験体の日

肥後先生目線。
「はぁ・・・はぁ・・・」
一人暮らしをしているアパートにいます。学校でのあの出来事。冷静に考えて絶対におかしい。
「帰ってくる時は何もなかったのが幸いね。でも・・・この現象は抑えないと・・・」
特殊素材で出来ているとはいえ、あんなに急激に太ったらさすがに隠すことは出来ない。何か対処法を見つけないと
「とりあえず・・・食べている物を見直してみようかな」
昨日食べた物を思い出してみる。朝、コンビニで買ったサンドイッチ2個とおにぎり3個。昼、ハンバーガー3個。夜、またコンビニで買った。
大盛り弁当とカップヌードル2個。
「あははは・・・明らかにバランス悪いね・・・」
ぼてーんと前に出たお腹を見ながらそう言った。太る事は好きじゃない・・・けどダイエットの方が嫌い・・・。
「ダイエットするしかないかな~」
先月より少し体が大きくなった気がする・・・。
「しかたないっか・・・」
スーツを着てランニングとかおかしい気がするけど、この姿を見られるよりましだよね・・・。
とクローゼットからスーツを取り出した。
一応タオルと水を持って行く事にした。
「よし、おk・・・久しぶりの運動だぁ~」
勢いよく外へ出て行った。

秋目線。
「肥後先生帰っちゃったみたいだよぉ?」
「らしいね。でも計画通りよ~♪」
「え?そうなの?」
「うん♪彼女の私生活ってだいたい想像できるからね~。そろそろやばぃと思って運動し始める頃よ」
「運動?ダメじゃん!運動させたらっ!」
思わず大声で言ってしまい教室にいた生徒達が不思議そうにこっちを向いていた。
「声大きすぎ!」
「あ、ごめ~ん・・・」
「前言ってなかったけど、あの薬の効果だけどね」
「うん♪」
「・・・走ったり、激しい運動をするとね。激しく脂肪細胞が働いて一気に脂肪が増えて行くの」
「えぇー!?」
って事は運動した方が太るって事だね。
「しかもあの薬はまだ試作品だからどこまで太るかもわからないし、その太る代わりに副作用として自覚認識を鈍らせて自分が太った
姿をしていても、まるで痩せているように見えるの」
確かにマウスで試した所、体が何十倍も膨れ上がったのに普段しているような行動をしていた。
「じゃぁ・・・運動したら太るって事だね」
「そうなるね。どれくらい太るのか見どころだけど・・」
「ちょ~ど学校が終わる時に変貌しているといいんだけどね~」
「そうだねぇ。でも変貌した姿になった先生をどうしよっか・・・」
「あ、そうだったね・・・」
そこも問題だねぇ・・・。
「そうだわ。一旦秘密基地に戻ってあの薬を取りに行こう♪」
「え?あの薬って?」
「ふふ~~♪秋ちゃんに出会う前から持ってる薬なの♪すごいんだから♪」
「真央ちゃんって本当にすごいねぇ!」
「そう?ありがと♪」
いったいどんな薬なんだろ、というか真央ちゃん凄すぎですw

肥後先生目線。
「はぁ・・・はぁ・・・」
うぅ~久しぶりに走ったけど、こんなに体力落ちてたなんて・・・。
私は大学時代陸上のエースだった。しかし社会人となった今は、運動するやる気も時間も無かった。
「ん~・・・それにしても今日はいつもより体が重いなぁ・・・」
走り始めて30分、始めた時より体はほんの少し重くなっていた。分かり易く言うと、両足に1キロの重りをつけて走る感じだ
(実際はもっと体重が増えていると思われますw)
歩道を歩く人達が私を見ている。
「そ、そんなに見ないでよ。・・・何かついてるの?」
と足を止めて自分の体をチェックするが走り始めの時と全く同じだった。
「何もついてないじゃない。ま、気にせずに行こう♪」
体力の低下で少々疲れが来ていたが、頑張ることにした。
「でも・・・やっぱり重いなぁ・・・・」
この時、彼女は気付いていなかった。
自分のお腹がぶるんぶるんと揺らして走っている事を・・・。

それから1時間後。
「ひぃ・・・ふぅ・・・はぁはぁ・・・・ふぅ」
あれから頑張った。けど走れば走るほど体が重くなっていった。
「も、もぉ・・・無理・・・」
なぜか汗が滝のように噴き出てくる。
「あぁ・・・あつひぃ・・・これじゃぁスーツが・・・」
持ってきたタオルで頭についた汗を拭いた。すると、
「うっ!臭っ!」
自分の汗の臭いが鼻をついた。驚くべき臭さだった。まるで、豚小屋の臭いのようだ(とにかく臭いということです(汗)
あれ?私こんなに臭く無いよ?え?えぇ・・?
また体をチェックする。でも相変わらず変化は無かった。汗が目や鼻、口に入ってくる。
「うげぇ・・・あつひぃ・・・」
とにかく体が熱い。サウナにいるような状態だった。
「重いし・・あつぃし・・・・臭いし・・・・」
もう頭がおかしくなってきた。
あぁ・・・早く帰りたい・・・・・。
 ボンッ!ブヨ~~ン!!
と全てのボタンが弾け飛んだ。
すると、スーツの効力が溶けた。
 ムクッ!ボコボンッ!ブクブクムクムクブクブクムクブクムクブクブクブク!!!
一気に抑えていた贅肉が姿を現し始めた。
「きゃぁあああああ!!」「うわぁああ!なんだあいつ!!」「うぇぇええええ、くっせぇええええええ!!」
と言う声が聞こえた。が。
「重い・・・あつびぃ・・・ブブガガッ!ブググッグ!!・・・・・帰りたい・・・・・・」
しか頭に無かった。
彼女の通った後は、悪臭を放つ水たまり成らぬ汗たまりが出来上がっていた。

秋目線。
 キーンコーンカーコーン
「ふぅ~終わったぁ~」
「そうだねぇ。さ、早速秘密基地行こう♪」
「うん♪」
やっと学校が終わり私達は急いで秘密基地へ向かった。

秘密基地。
「ん~~、あ!あったぁ!」
一番奥の押入れの中から真央ちゃんが何か持ってきた。
「それが例の薬?」
「うん♪そうよ~。この薬はね。体内にある薬の効果を中和させてしまう薬なの」
「え?中和?じゃぁ効果は消えて先生の体は戻ってしまうんじゃない?」
すると真央ちゃんは人差し指を左右に振る。
「所が違うのよ~。効果は消えてしまうけど、体に染み込んでずっと活発に動くのよぉ~。脂肪細胞がね♪」
「うわ~!すごい!じゃあ、私達がやったって事わからないんだね?」
「うふ♪そういう事~♪」
「急ごう!そろそろ時間だよね?」
「あ、そうね!急ぎましょ~!」
先生がよく走っているルートへ向かう事にした。

約10分後。
「ん?何この臭い?」
変な臭いが私の鼻をついた。
「この臭いは!たぶん肥後先生のだよ!」
「え?まるで豚のような臭いだよ?」
別に汗臭さは嫌いじゃないけど人間がこんな臭いにおいを放つなんて・・・。
「実験体としてこの悪臭成分を少しだけ入れたの。だけど・・・こんなに臭くなるなんて予想もしてなかったけどね・・・」
「そうだったんだ・・・。急ごう!警察とかに先こされるとめんどい事になるよ!」
「えぇ!そうだね!」
で、でも・・・・この臭い・・・・興奮しちゃうかも・・・・・。

それから約15分後。
臭いの発生源に到着した。
「うわぁ。すごいね・・・」
「うん・・・これはいい実験データが取れたわぁ♪」
私達の目の前にあるそれはすごい姿だった。
顔はパンパンに膨れ上がり片方のホホだけで私の顔くらいはありそうだ。アゴにもたっぷりと肉がつき二重、三重となっていた。
どーーん!と左右にヘチマのようにどでかい胸。胴体にいたっては脂肪が付きすぎて地面についてしまっていて、巨大なセルライト
やデキモノができていた。
同じ人間とは思えない体。あ、胸から大量に何か白い液体が出てる・・・・・。
 ぶごぶごおおおおお!!ブクブククウウウ!!!
「ふぎぎ!!あ・・・がっ!!・・・ブブブブククククククク!!」
目の前でさらに太っていく先生。肌には大量の汗を流し、口から大量の涎を出していた。

「うふふふ、本当にいい資料ね♪いろいろサンプル貰ったら退却しよぉ♪」
「おk~~♪」
太り続ける彼女の側に行き、写真を撮ったり、汗と涎・臭いを採取した。肌に触ってみたらネチョっと汗がついて糸を貼っていましたw
「よぉし。これでおk。後はこの薬を打てば」
真央ちゃんがカバンから取り出し、グロテスクなお腹に注射した。
「これで終わり!さ、退却退却♪」
「は~~い♪」
もうこれで彼女は普通の人間には戻れないかもね・・・。でもこれも計画のため、許してね♪先生♪
 ぶぐぶごごごごおおおおぶぐぐぐぐぐ!!!ボコボコッッ!!!ブクブクブクブクブブクブク!!!!
その場を離れて行く時も先生はどんどん、肉塊化して行った。

翌日。
「昨日、午後5時前後。●●県●●市の●●町で奇妙な事件がありました。現場の井上さん」
「はい、こちら井上です。ここが事件現場なのですが、この辺り一面、ご覧のように濃い茶色の霧のような物が発生しています。
私は今マスクをしていますが、鼻をつくような臭いがします。この周囲の住民は避難したようですが、この原因は今だつかめて
いません。」
「そうですか。井上さん、気をつけて取材に当たってくださいね」
「はい、ありがとうございます」
「これで午後の●●ニュースを終わります。くれぐれも周辺には近付かないで下さいね。では、また明日~」
 ブチッ
テレビの電源を切った。
「これって先生だよね?w」
「だねぇ~~wすごい事になってるねw」
「どう?新作作れそう?」
「うん!彼女のおかげで完成度の高い薬が出来そうよ♪」
「うわ~~♪楽しみ~~~♪」
先生の犠牲で・・・・うふふふ・・・・・。
今後がとても楽しみだなぁ~~~w


次は、とうとう生徒たちが犠牲者?ですw
公害は無しですが、その他でやってほしいネタがあればカキコよろしくです。
(動けるデブを予定しています)
ではでは~
^0^ノ

2009/03/28 12:30 | 肥育学科(打ち切り)COMMENT(6)TRACKBACK(0)  

コメント

お疲れさま~

そしてごちそうさま~

いい肉塊ですな。

俺もぽちゃからでぶ、肥満、肉、公害、カオスの順にかけるようになりたいですな。

書き方わかんないですけどね。

No:107 2009/03/28 13:51 | 現在楽識 #- URL [ 編集 ]


現さんへ

おいしかったですか?w
君も今度カオスな『肥育学科』挑戦して下さいね♪

No:108 2009/03/28 17:01 | tak #- URL [ 編集 ]


てか先生は死んだのか?

No:109 2009/03/28 21:04 | マーダンブラッド #- URL [ 編集 ]


マーダンさんへ

亡くなってはいませんよ~~。

No:110 2009/03/28 21:09 | tak #- URL [ 編集 ]


そうか・・・
まだあの人は、まだ利用価値があるからねー
番外編でその後先生がどうなったかアナザーエピソード
とか作れるし・・・フフ・・・アハハハハハハハ!{落ち着け}

No:111 2009/03/29 12:42 | マーダンブラッド #- URL [ 編集 ]


コメ返

マーダンさんへ

もちつぃて∑(’A
利用価値はありそうですよ?w
まぁ、一応考えてみまするb

No:115 2009/03/30 00:30 | tak #- URL [ 編集 ]




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